2010年03月12日

おむつなし育児って大変???

今日、職場の後輩が息子と同い年の赤ちゃんを連れて遊びに来てくれました。

私が息子をトイレに連れて行ったり、琺瑯おまるでオシッコさせているのを
見て、彼女は
「大変ですね〜偉いですね〜!」
と感心しきりだったけど、
私は大変なことをしているつもりなんてぜんぜんない。

むしろおむつなし育児をしないよりずっと楽なのです。


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(夜間などトイレに行くのがしんどいときに使うほうろうオマル。
100円ショップで買ったヘアーバンドが便座カバーにちょうど良い♪)



オシッコが膀胱にたまってきて出そうな時って私たちだってソワソワ
落ち着かない気分になりますよね。
赤ちゃんだってその感覚は同じです。
そしておむつにオシッコしちゃったらさらに不快。
どんな動物だって赤ちゃんだって自らの排泄物で体を汚したくない
本能があると、おむつなし育児の本で読んで「なるほど〜」って思いました。
(だから月齢の低い赤ちゃんはその本能が残っているから、おむつを
外したときにぴょ〜ってオシッコしちゃうんですよね。)

そして、
「紙おむつはサラサラしているからオシッコしちゃっても気持悪くないでしょ?」
なんて大きな誤解。

私は産後の悪露がひどかった時に巨大な紙ナプキンをつけていたから
あの蒸れてお尻が冷える感覚がどれだけ不快か分かります。
生理用ナプキンがパンツ型に全面を覆って自分がその中でオシッコを何回も
するのを想像してみてください。
きっと快適とは思えないのではないでしょうか?


だから息子の月齢が低かった頃、原因不明で泣くときはオシッコが出そうで
泣いてるときもあったんだなぁと今思うと分かります。


息子を支援センターに連れて行くと、先生やママ達にうちの子は
「いつもご機嫌だね」とよく言われます。
おむつなし育児を始めてから、泣く回数が明らかに減りました。

ふぇ〜んとぐずり始めたらサッとトイレかおまるに抱えてさせると
チーと出た後は、「はぁ〜」と気持ちよさそうに声を出したり
私を見上げてニッコリ笑います。
そしてトイレ後のご機嫌の良いこと良いこと♪


でも私も家事をしていると息子のサインを見逃して、布おむつを濡らしちゃう
こともしょっちゅうで、息子は「なんでおむつにさせるんだ〜ちっ(怒った顔)
と言わんばかりに怒って泣くこともしばしば・・・。
そうかと思えば、遊びに夢中でサインをまったく出さずにおむつに
オシッコしてお尻丸出しのまま逃亡しておむつ替えに一苦労の時もあり・・・。

うまくいくと布おむつの洗濯が1日5枚程度で済むし、ダメダメな日は
15枚以上洗濯することになったり・・・あせあせ(飛び散る汗)

でもそのくらいの適当なスタンスでいいと思う。
以前、息子がトイレいやいや期になったのは、私が神経質にトイレに
連れて行きすぎたのが原因でした。

大切なのは、息子に
「おむつ以外のトイレやおまるでオシッコやうんちすることもあるんだ〜」
とおおらかに認識させておくことだと思う。
それがおむつなし育児を続けるコツだし、息子とも良いスタンスを
保っていられるような気がする。


きっと息子は
「今日はママ、ダメダメだね〜」とか
「おっ、今日はボクのことよく見てくれているじゃんぴかぴか(新しい)」って
毎日思っているに違いない(笑)

そんなのを繰り返して、息子の排泄の欲求に少しずつ応えてあげることを
積み重ねると、それが信頼につながり、信頼が強まると安心感になる。


おむつなし育児をして排泄の欲求に応えて
食べ物に気をつけて美味しいおっぱいをあげて(→以前の記事参照
いっぱい抱っことおんぶをしてあげたら、赤ちゃんは穏やかに
ご機嫌に過ごすことができる。

布おむつの洗濯も、ごはんをちゃんと作ることも大変かもしれないけど、
そこを手を抜いて、赤ちゃんに夜泣きされたり愚図られる方が、
私はしんどいなぁと思ってしまう。
何を大変と思うかは人それぞれだけど、やることが多くても赤ちゃんが
ご機嫌で毎日ニコニコしてくれている方が私は精神的にずっと楽。


そもそも「大変」って何をもって大変と言うのだろうか?
育児雑誌やメディアを通して「子育ては大変。だからママにはもっと楽をさせましょう」
と私たちは先入観を植えつけられている気がする。

30年前は布おむつをみんな当たり前に洗濯していたのに、
紙おむつが普及してしまうと、「布おむつ=大変」という認識になってしまう。

ごはんを作ることだってそう。加工食品やインスタントが普及していると
出汁をひいて煮物を作っていることが「すごいねぇ」とか驚かれたりする。
慣れとは恐ろしいものですよね。

パパの協力が当たり前になってしまうと、パパの帰りが遅いとイライラしたり、
自分の時間がとれないことにイライラしたり・・・。


そんなことに大変がったりイライラするよりも、もっとシンプルに、
赤ちゃんの欲求をいっぱい満たしてあげる。
そうすると、機嫌良く一人遊びしてくれたり、コトって寝てくれたりして
ふと気づくと、自分の時間がとれたりして
「今日も忙しかったけど楽しかったなぁ〜」
なんて一日を振り返ったりする。


先日、支援センターでおむつなし育児を一時期していたというママに出会いました。

そのママが興味深いことを話してくれました。

「おむつなし育児をしていた頃は、意思の疎通できている感じで
アイコンタクトでこの子の言いたいことが分かる気がした。
赤ちゃんなんだけど大人びたような表情をしていた。
それがおむつなしをやめて紙おむつにしたら表情がボーッとして
赤ちゃんに戻っちゃったのよね〜」

そうそう!
私もおむつなし育児を始めてから、息子の表情がはっきりするのを
感じていました。

お年寄りを紙おむつにすると痴呆が進んでしまうように、排泄って
人間の根本に関わる大切な欲求。

子どもがオシッコしたそうな気配に気づいたら、トイレに連れて行く。
そうやって欲求を満たしてあげることを、「大変」ではなく、
もっと自然体に「親の仕事」として発想を転換できたら育児はもっと
楽しくなるんじゃないかなぁって、10ヶ月になる息子の寝顔を見ながら
感じている日々です。


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(最近お気に入りの可愛くて温かいウールのゆったりレッグウォーマー。
 家ではすぐにトイレできるように下はもっぱらおむつとレッグウォーマーのみ。
 こちらのサイトで購入。)

 

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この記事へのコメント
数日遅れでコメントです。
今回の記事はとても共感しながら読ませて頂きました。

私も布おむつやおむつなしの話をするとよく「大変なのに頑張ってるね」って言われるんです。でもこっちは楽しくてやっているのだし「頑張っている」んじゃないんだけどな、と思ったり。

うちの子はまだおしっこをトイレで成功させたことがないのですが、ウンチはかなりの成功率!トイレでした後は得意げな顔をするので面白いですよね。

「育児は大変なものだからママが少しでも楽なように・・・」という風潮の中、子供に手を掛けることを楽しんで子育てができることは幸せだなぁと思います。

うちも母娘でレッグウォーマー愛用♪
あったかくてかわいくて、トイレも楽なので重宝しますよね。
Posted by あきのこ at 2010年03月17日 17:18
あきのこさん
コメントありがとうございます。
共感していただいて嬉しいです(^^)
そうなんですよね。手をかけることが大変じゃなくて
楽しく、赤ちゃんをもっと愛おしく思える。
そこらへんをもっと分かってもらえたらなぁって
思いますよね。

それにしてもお子さん、ウンチがかなりの成功率
なんて素晴らしいですね!
ウンチが成功すると、おむつの洗濯が格段に楽になって
ありがたいし、何より赤ちゃんの
「う〜ん」ってけなげに踏ん張る姿が可愛いですよね!
Posted by sako at 2010年03月19日 17:56
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