2010年08月06日

ホメオパシーと助産院でのK2シロップの不投与について思うこと

昨日、朝日新聞でこんな記事が出ていました。
「ホメオパシー」トラブルも 日本助産師会が実態調査

先月も、山口の助産院で乳児にK2シロップを飲ませずに、かわりにホメオパシーのレメディを与え、1ヶ月後にその赤ちゃんがビタミンK欠乏性出血症にもとづく硬膜下血腫を発症し、亡くなった痛ましいニュースが報道されました。

亡くなった赤ちゃん、そして親御さんのお気持ちを思うと、本当に胸が痛みます。
そして、それと同時にビタミンK2シロップを投与せず、かわりにK2レメディーを与えましょうと推奨している団体に怒りがこみ上げました。

何に対して腹が立ったのか?
乳幼児の命に関わる与えるべきものを、K2レメディという訳の分からないレメディーで代替えすることを推奨していること。
そして私から見れば、こういった本来ホメオパシー療法じゃないことを発端に、訴訟問題になり、ホメオパシー自体が悪者にされて一般の人に誤解されてしまうということにまで発展していること。


ビタミンKは本来、納豆や小松菜など健康的な食生活を送っていればめったに不足することはありません。
ただ、母乳や妊娠時の臍帯を通してのビタミンKの移行は微量なので、万が一のビタミンK欠乏による出血症を予防するためにK2シロップを投与するわけです。


私自身、クラシカルホメオパシーを勉強しており、昨年助産院で出産しました。
その助産院ではホメオパシー療法を取り入れていましたが、どのレメディを使うか、事前に相談の上、出産時の出血を抑えるArnicaなど必要最低限を使いました。
だけど、これは症状に対するものであって、K2シロップを投与するか否かはまったく別の話。
当然ながら私が息子を生んだ助産院では、K2シロップは息子にきちんと飲ませてくれました。

K2シロップのレメディを投与・・・というのはホメオパシーの治療でもビタミンの投与でも何でもありません。

例えば、大人がこのK2レメディを摂った場合、レメディが補助的に作用したとして、他の食物からのビタミンKを体に取り込むのを促す効果は期待できるかもしれません。
しかしながら母乳だけで生きている赤ちゃんで、その母乳からのビタミンKが不足して、命に関わる欠乏症になる場合があると統計的に分かっているのですから、やるべきことをやらずして訴訟に発展してしまうのは当然の結果と言えるでしょう。


この団体(ホメオパシージャパン)のホームページでは、朝日新聞の報道に対し、「ワクチンを打つなとか、薬を飲むななど主張する立場でもなく、そのような主張を行っているという事実も全くありません。」と書いてありますが、私が数年前に足を運んだこの団体のセミナーでは、主催者の由井寅子さんは、ワクチンや薬をはっきりと否定されていました。

しかもレメディは体にいいものだからじゃんじゃん摂れとおっしゃっていました。
これって、ホメオパシーが本当に効果があるものだけに、すごく危険なことです。
(だから私は、慎重にレメディを選び、最低限の投与しかしないクラシカルホメオパシーを勉強しているのです。)


更にK2シロップの投与の是非について、由井寅子さんの書籍「ホメオパシー的妊娠と出産」で、こう書かれています。

(以下抜粋)
生まれた翌日、退院の日、1ヶ月検診、この3回、赤ちゃんにK2シロップを飲ませていますよね。これは頭蓋内出血とか、出血傾向の予防のためなのです。それで、ビタミン剤の実物の投与があまりよくないと思うので、私はレメディーにして使っています
・・・
赤ちゃんの下歯茎と上唇のあいだに一粒落としておけば、のどにつまらせることもありませんし、エネルギーはきちんといきます。だから別に問題はないのです
・・・・

なんですか、これ?って感じ。
寅子さんは「あまりよくないと思うから」と、根拠も何もない理由で、乳児の命に関わるビタミンを物質的に与えないそうです。
寅子さんほどカリスマ性があり、影響力の強いお方が、こう本に書かれたり、助産師会で推奨してしまうと、ホメオパシーにあまり詳しくない、盲信的な方は、その通りにしてしまうでしょうね。


ホメオパシーを勉強している身で、あまり他の団体さんの批判はしたくないのですが、今回のことはあまりにも・・・って感じです。
まぁ日本で一番大きいホメオパシーの団体なので、助産師さん達も他に情報がないわけですから、ある意味被害者ですよね。

私が産んだ助産院の院長さんみたいに、きちんとホメオパシーのいいところを取り入れている方もいらっしゃるし、今回の件で助産院での自然なお産自体が否定的に取り上げられないといいなぁと願うばかりです。

それにしてもこの新聞記事・・・

DSC_0323.jpg

目に飛び込んでくる見出しの文字が、

「限りなく薄めた毒」
「乳児死亡めぐり訴訟も」

まるで、限りなく薄めた毒の薬で乳児が死亡したかのような誤解をされかねない記事のレイアウト。
夫もこの記事を見て、「すごく意図的だよね」と言っていました。

記者さんのホメオパシーに対する悪意?たっぷりで、この記事によって誰か得をする人がいるのかしらと、変に勘ぐってしまう私(笑)。
製薬会社や医療業界はホメオパシーが普及することが煩わしいでしょうし、ホメオパシーを潰したい派の意図がこの記事からありありと感じられますね。


さて、毒を吐くのはほどほどにして息子が起きたので、今日はここらへんで・・・。

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2010年08月05日

虐待の連鎖と子どもの役割

とてもとても悲しい事件がありましたね。


大阪・幼児放置死事件。


灼熱の密閉された室内でどれだけ暑かっただろう。
水場に行く扉を粘着テープで閉じられて、水さえも飲むことができずどれだけ喉が渇いただろう。
冷蔵庫も空っぽでどれだけ空腹に苦しんだだろう。
そして何よりも、ママしかいないのに、そのママに置き去りにされた恐怖、孤独、絶望。
それでもママに会いたくて泣き叫び、インターホンでママを呼び続けた子ども達。

このニュースを知った日は、見てはいけないと思いながらネットで見てしまい、そのあまり凄惨さに、苦しみと絶望の中で亡くなった幼すぎる二人の命を思うと涙が止まらなくて、一睡もできませんでした。

ネットでは様々な噂が流れ、嘘か本当かは分かりませんが、夫がどうとか、父親がどうとか・・・。


下村容疑者のブログも見ましたが、それを読む限りは最初からそんなにひどい母親だった訳ではない。
少なくとも離婚する前までは幸せに子育てをしている様子がうかがえて、嘘を書いてるようにも見えません。

夫とその両親に支えてもらっているうちは良かったのかもしれません。
でも一人でやっていくとなると話は別。
離婚して、女手ひとつで二人を育てていくことが、どれだけしんどかったのかは彼女にしか分からないこと。
子育てしている多くの親が、子どもを虐待してしまう気持ちが分からなくもないと言います。
でもたいていは踏みとどまる。
でも今回のケースは、それができずに、最悪の結末になってしまいました。
なぜ彼女は踏みとどまることができなかったのでしょうか?

これは彼女一人だけの問題ではないのです。
虐待は連鎖するといいます。
報道によると彼女自身、両親が離婚し、引き取られた父親からネグレクトを受けていたとのこと。
親から世話を受けていなかった子は、自分の子にも同じようにしてしまいがちだそうです。彼女もサポートがあった頃は良かったのですが、離婚して精神的・経済的に余裕がなくなってくると、かつての父親と同じように家庭を顧みなくなってきた。


私が仕事で知り合った精神科の医師は、愛着理論を「愛情のバケツ」と表現されていて、
「我が子に愛をかけられるのは、自分の持っている愛情のバケツが満たされていないと注ぐことができない。」とよくおっしゃっていました。(→愛着理論
特に愛情が満たされるのは、乳幼児期が特に大切で、この時期に養育者から適切な愛情を受けられなかったり、虐待を受けた子は、この愛情のバケツの底が抜けてしまったのかのごとく、注いでも注いでも満たされず、思春期に入ったり大人になっても、心を許した相手にベタベタと子どものように甘えたり密着を求めると言います。
虐待を受けた子でも良い相手に出会えて、立ち直るケースもたくさんあります。
しかしながら、現実に未熟すぎる妊娠や結婚はよくあるケースで、もちろんそれでも周囲のサポートを受けながら立派にやっているママはたくさんいますが、未熟が故に子どもが邪魔になったり、子どもをストレスのはけ口にして虐待のケースに至っているのは少なくないようです(→未成熟な親、相次ぐ虐待…10〜20歳代が半数
虐待は連鎖するとは思いたくないけれど、やはり彼女の父親、もしかしたら彼女の祖父母まで同じ事を繰り返していてかもしれません。
そして、責任は彼女だけでなく夫婦の問題。子ども二人もいるのに、離婚して養育費も支払っていなかった夫もやはり責任感のない未熟な大人だったと言わざる得ません。離婚後も血のつながった孫がいるのに、夫の両親のサポートも得られなかったのでしょうか?

離婚した当初はきちんとまじめに子どもを育て上げようと、彼女は決心したに違いないと思います。
じゃなかったら引き取らない。
離婚してすぐに児童養護施設に子どもを入れる親もいるくらいですから。
子どもに対する愛情がなかった訳じゃないのです。

でも、愛情と意欲だけじゃ子育てはできないのです。

女手ひとつでも自立して生計を立てるだけの技能や能力、家事や料理をしたり子どもが健やかに育つよう世話をしたり、父と母、両方の役割がシングルマザーにはのしかかります。
私の知っている、女手ひとつでお子さんを育ていている方は、能力が高い方が多い気がします。
それでも、夫や家族の助けなしに子育てをするなんて、私なんかが想像もできないくらい大変なことだと思います。


でも彼女には仕事の特殊な技能もなかった。

そして託児つきの飲食店で働いていたそうですが、きっと薄給でそれはギリギリの綱渡りのようなもの。
ちょっと子どもが病気をして働きに行けなくなったりしたら、とたんに立ちゆかなくなります。

できれば子育てをしているなら夜の仕事はしたくないはず。
だけど、実父に連絡もとっていなかったくらいだから、保証人も立てられず家を借りることさえ難しかったでしょう。
だから寮を提供してくれる風俗店に流れ着いた。
そこで、住民登録をしたり役所に相談していれば、母子手当や、子どもを一時期だけでも児童養護施設に受けられたのかもしれないのにそれさえもしなかった。(できない事情があったのかもしれませんが)

そして、過酷な労働と生活に疲れ子育てに疲れ、誰にも相談できずに、愛情のバケツの底にポッカリと穴の空いた状態で遊びを知ってしまった。
疑似恋愛でも優しくされるのが嬉しくて、もう止めることはできなかったのでしょう。

それでも彼女が子ども達を捨てずに、家に閉じ込めておいたのは彼女自身がやはり寂しかったからじゃないかなと思います。
唯一無条件に自分を頼ってくれる子ども。
いつの間にか子どもが彼女にとって、自分のペットのような所有物のようになっていったのではないでしょうか。

最初は息抜き、ちょっとだけのつもりの外泊を続けるうちに感覚が麻痺していった。
正常な判断ができなかったと報道されていたけど、部屋から出られないようにテープを貼ったり、意外と彼女は冷静だったんじゃないかと思います。
ただ、家を空けて子ども達と離れているうちに、外の世界が楽しくて、フタをしてしまった厄介なダンボールを開けるのが面倒なような気持ちで、家に帰るのが面倒で、日が経つと「もしかして・・・」と怖くなり1日、1日と日が流れたのでしょう。

もちろんそれが自力では生きられない幼い子ども達にとってどれだけむごたらしいことか・・・決して許されることではありません。
でも彼女には子ども達をどうする力もなかったのだと思います。
だって、彼女自身、親からお金だけ渡されて放置されて世話をされず、親の責任というものを学んでこれなかったのだから。

それを救う最後のセーフティーネットがが近所の住民だったり児童相談所、しいては行政だったりするはず。
だけど、独身ばかりが居住するワンルームマンション。
悲鳴のような叫び声が連日明け方まで続いても、管理会社や児相に連絡するだけで、自分の足でそのドアの前まで状況を確認しない他人任せ。
住民登録がなく、子どもの氏名が確認できないからと踏み込めない児童相談所の手ぬるい対応(児相の方もあまりの相談件数の多さに対応しきれないのが現実だそうですが・・・)。

今年々虐待の件数が増え続けているのは、社会が不景気で大人の世界が歪んでいるのが波及し、一番弱い子どもが犠牲となっていると思います。


胎内記憶で有名な池川先生の本ママ、生まれる前から大好きだよ!―胎内記憶といのちの不思議を読むと、病気になって死んでしまうとか、障害を持って生まれてくるとか、虐待を受けるとか分かっていても、それでも子どもは親を選んで生まれてくるそうです。

単純に、ママが可愛いから、優しそうだからという理由の他に、本で紹介されている例では「ママが寂しそうだったから」、「ボクが来たらママが喜んでくれるかな」と、ママを助けるためにやってくる子どももいるそうです。
中には「ゆがんだ家庭に和をもたらそう」と決意して、虐待が何世代にも続いている家のママを選んだという子どものケースも載っています。
このように大きな使命を持って生まれてくる赤ちゃんも少なくないそうです。

だとしたら、今回の幼い二人の姉弟はこんなに過酷な結末になるのを分かっていて、このママを選んできたということです。

この姉弟がどれだけ多くの人に影響を与えたことでしょうか。
この事件後、大阪府の児相は、すぐに24時間体制での人員配置をして夜中のSOSにも対応できるようにしたそうです。
そして、今後も大きく行政の対応も変わるはず(そう願いたいです)。

そして、多くの家庭で、この事件ような痛ましい事件が二度と起きないためにはどうすればいいか、話し合いが持たれたかもしれません。
これからは、近所で、子どもの泣き声が続いたら注意を払う人が増えてくれるかもしれません。


我が家でも、夫と一緒に長いこと話し合いました。

以前新聞のコラムで、子育てとは、その子どもが30歳になった頃に、健康で、やり甲斐をもち仕事で充実していて、自力で生計を立てて、できたら幸せな家庭を築けていたら良い・・・そこまで見届けないと子育てをやり遂げたとは言えない・・・そんな内容を読んだことがあります。

だから私たち夫婦も、息子が成長して30歳になった頃に、ちゃんと生計を立てられれる技能や学力。健康に生きるための知恵や料理。他人とコミュニケーションをとれる能力。そして何よりも我が子が大人になった時に自分のパートナーや子どもを愛せるように、たっぷりと愛情を注いで育ててあげたいねと話しました。


この幼い姉弟は、自らの命をもって二度とこんな事件が起きないようにと私たちに使命を持って教えてくれたのかもしれません。
なんて尊い命でしょう。


最後に・・・


桜子ちゃんと楓くんへ
つらかったよね。しんどかったよね。
最後までママが大好きだったよね。君たちのママはこれから重たい十字架を背負っていくだろうけど、君たちのこと大好きだったことを必ず思い出してくれるから、お空の上で見守ってあげていてね。
天国で美味しいものをいっぱい食べて、二人で仲良く暮らしてね。
もう苦労しなくていいから、使命なんて持たなくていいから、今度生まれ変わる時は、幸せいっぱいの家庭を選んでね。



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※最近なかなかパソコンに向かえないので、コメントのお返事が書けなかったらごめんなさいね。

2010年07月12日

我が家の離乳食奮闘記(準備編)

またまたご無沙汰してしまいました。

離乳食のことについて書かなくちゃと思いつつ、写真は撮り溜めていたのですが、なかなか書けずにいました。

書けなかった理由は息子がとにかく食べてくれないので、こんなこと書いてもあまり皆さんの参考にならないだろうなぁと思っていたからです。

正直、離乳食を始める前は、美味しい素材できちんと作れば、子どもは絶対食べてくれるはずと思い込んでいましたが、始めてみたら大違い。
ぜんぜん思うように進まなくて、毎日毎日苦労の連続です(現在進行形)。

そんな役にも立たない記録ですが、自分なりに振り返ってまとめてみようかなと思い立った今日この頃。

現在1歳2ヶ月の息子ですが、初期の頃から順を追って紹介できればと思います。


初期といっても、離乳食をかなり遅らせていた我が家は9ヶ月頃からのスタートです。
遅らせた理由は、7ヶ月から始めた時にひどい下痢になったことなどあり(前回の記事参照)、歯の生え始めも遅かったので、息子の様子を見ながらゆっくり始めました。


まずはお粥。
忙しい時は、大人のごはんを取り分けて水を足して炊いていましたが、お米からきちんと炊くとやっぱりお米本来の甘みが出て美味しいのです。本当は土鍋で炊くと一番美味しいのでしょうけど、適当な大きさの土鍋がなかったし、作るのはほんの少量なので、以前ご紹介したマーガレットハウエルの琺瑯容器が大活躍です。
この琺瑯容器にお米4分の1カップに水を2カップ半くらい入れて、コトコト20分くらい炊いて、後は火を止めて余熱で蒸らすとふっくらした10倍粥のできあがり。
蓋をしなくても、いい感じに仕上がります。

ほうろうの容器で炊くと便利なのは、容器ごと火にかけられて、残った分はシール蓋をして冷蔵庫へそのまま入れられること。
朝1日分のお粥を炊いて、後は冷蔵庫に入れて、また容器ごと火にかけ温め直せば冷凍や電子レンジを使わずに済みます。
(写真は、マーガレットハウエルの容器で炊いたお粥と、野田琺瑯で少量のサツマイモを煮ているところ。)

DSC_0750.JPG

息子の離乳食では冷凍や電子レンジをなるべく使いたくないと思っていました。
とても便利だし、たまには使いますが、やっぱり味は落ちるし、何よりも私が毎日・毎回、冷凍品を電子レンジでチンした食事を出されたらちょっと寂しいなぁと思ってしまったから。
思い返せば、我が家に電子レンジがやってきたのは中学生の頃。
そう思うと、私が赤ちゃんの頃に使われていなかった電子レンジを息子が初めて口にするごはんに多用するのはなんとなく気が引けてしまうのです。


離乳食を開始した当初は、1日1回、10倍がゆをミルサーでガーッと回して息子に出したのですが、これが何度作ってもほとんどべーっと出して食べない。
まだ開始が早かったのか?と悩みましたが、ふとある日思い立ち、試しにおかゆを、裏ごししてみたらパクパク食べる。
私が食べ比べてみたら、なるほど裏ごしの方が甘みがあって口どけもよくて粘りもなく美味しい。

う〜ん恐るべし我が息子の味覚。


このお粥を皮切りに、息子との食の攻防が始まったのですが、また詳しくは次回(笑)


ちなみに、食べることに一番重点を置いている我が家は、食器にもちょっとこだわりました。
これは、私の以前の職場でご縁のあった、でく工房さんの「すくいやすい食器」


DSC_0908.jpg

もともとはハンディキャップの人達のために開発された食器。お年寄りや赤ちゃんでも使えるユニバーサルデザインです。
有田焼のつるりと透けるような青磁の色と、愛らしいフォルムが、離乳食を盛りつけるたびに嬉しくなります。

いずれお箸を使うようになったらお茶碗になるのでしょうけど、1歳2ヶ月の今は息子がスプーンを使ってもこぼしにくいし、安定しているので手を突っ込まれてもひっくり返りにくいのがいいです。息子がグズり気味で抱っこしながら食べさせる時に、大人が片手ですくいやすいのも実際に使ってみていいなと思った点。
(特に四角い器がすくいやすいです)
素敵な器なので、息子の離乳食が終わっても、冷や奴を盛りつけたり長く使えそうです。

木のスプーンは夫の友人からのいただきもの。
プラム工芸さんのもので、幅がせまくて離乳食を始めたばかりの赤ちゃんの口にぴったりサイズ。
手触りが良くて持ちやすい。とても素敵なものをいただきました。


当初、別にお祝いで頂いたプラスチックの食器とスプーンのセットを使おうかと思ったのですが、夫も私もどこか違和感があり、結局使いませんでした。
子どもが割ってしまうから絶対プラスチックという意見もあり、なんとも言えないのですが、陶器の器に盛られたごはんはとても美味しそうで、木のスプーンがお皿の縁に当たる音が心地よく、
「ああ、やっぱり私が赤ちゃんだったらこちらの食器で食べた方が美味しそうだな」と思ってしまうのです。


でも、そんな私のこだわりもつゆ知らずの息子は、今日も出したものをイヤイヤと好き嫌いして、お皿をガンガン、スプーンをカジカジ・・・。


食に関して超こだわる私と、食べない・小食・ムラ食い息子(笑)。

こんな我が家の離乳食奮闘記は、今後もゆっくりペースで記事を書けたらと思っていますので、気長にお待ちくださいね〜。


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タグ:離乳食 料理
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